日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は58円安、為替相場の円高などで利食い先行

2015年4月15日 09:30

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記事提供元:フィスコ


*09:30JST 日経平均寄り付き&為替概況:日経平均は58円安、為替相場の円高などで利食い先行

【日経平均は58円安、為替相場の円高などで利食い先行】

9時30分現在の日経平均株価は、19849.84円(前日比-58.84円)で推移。日経平均は反落で始まった。米国市場が高安まちまちだったほか、為替市場では1ドル119円台前半レベルとやや円高に振れていることから、利益確定の売りが先行しているようである。セクターでは原油高を背景に鉱業が上昇率トップ。その他は、陸運、空運、建設、証券などが小じっかり。一方で医薬品、食料品、その他金融、ゴム製品、銀行、サービス、パルプ紙、水産農林、その他製品が冴えない。

売買代金上位ではトヨタ<7203>、OLC<4661>、三井住友<8316>、ファナック<6954>、エーザイ<4523>、日揮<1963>、セガサミー<6460>などが下落。半面、ソフトバンク<9984>、ソニー<6758>が連日で年初来高値を更新。

【ドル・円は119円55銭付近、リスク回避的な円買い一巡との見方も】

ドル・円は119円55銭付近で推移。14日の欧米市場でドル・円は119円07銭まで下げたが、リスク回避的な円買いは一巡しているとの声が聞かれており、新たなドル売り材料が提供されない場合、ドル・円は119円20銭近辺で下げ渋るとの見方が出ている。

なお、午前11時に中国の1-3月期国内総生産(GDP)が発表されるが、市場予想の前年比+7.0%を下回った場合、株安・円高の相場展開になるとの見方がある。ただし、中国経済の成長鈍化に備えて日銀が4月末に追加緩和を発表するとの憶測が流れており、株安でも円安となる可能性があるとみられている。

■今後のポイント

・1-3月期の中国GDPが手掛かり材料に
・リスク回避的な円買い一巡との見方も

9時30分時点のドル・円は119円55銭、ユーロ・円は127円12銭、ポンド・円は176円43銭、豪ドル・円は91円00銭で推移している。《KO》

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