豪ドル週間見通し:3月失業率が有力な手掛かり材料

2015年4月12日 01:52

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記事提供元:フィスコ


*01:52JST 豪ドル週間見通し:3月失業率が有力な手掛かり材料

■反発、金利据え置きで豪ドル買い広がる

先週の豪ドル・円は反発。豪準備銀行(中央銀行)は政策金利の据え置きを決定したが、利下げを予想していた投資家による豪ドル買いが活発となった。豪準備銀行は5月に利下げを行うとの見方は消えていないが、ユーロ、日本円に対する豪ドル買いが増えたことで対円レートは一時93円台まで上昇する場面があった。取引レンジは90円54銭-93円06銭。

■上値の重い展開か、3月失業率が有力な手掛かり材料に

今週の豪ドル・円は上値の重い展開か。16日に発表される3月失業率が有力な手掛かり材料となる。2月と同水準の6.3%になる見込みだが、予想通りであれば、5月利下げの思惑が広がりそうだ。貿易赤字継続の可能性が高いことも豪ドル相場の反発を抑える一因となる。

○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント
・16日:3月失業率(予想:6.3%、2月:6.3%)

予想レンジ:90円00銭-94円00銭《TN》

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