高島屋と貝印、食品ブランド「フードアンドパートナーズ」を設立

2015年4月6日 19:04

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両社による調印式の様子(高島屋の発表資料より)

両社による調印式の様子(高島屋の発表資料より)[写真拡大]

 高島屋と貝印は3日、食品ブランドを開発し、製造・販売を行う合弁会社「フードアンドパートナーズ」を4月下旬に設立すると発表した。

 新会社のフードアンドパートナーズは、東京都中央区に本社を置き、資本金は4億6,000万円で、出資比率は高島屋が66.3%、貝印が33.7%。

 「日本の食文化」を発信する新ブランドを作り、日本の食文化を形成する多様な食材、技術、様式を伝え、新たな食文化を創造したいとしている。

 新会社では、来年に東京都内に新ブランドの発信拠点となる旗艦店を開業する。その後、カテゴリー別に分類した上で、小型店を高島屋内に展開していく。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る

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