今日の為替市場ポイント:米2月耐久財受注の減少

2015年3月26日 08:32

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記事提供元:フィスコ


*08:35JST 今日の為替市場ポイント:米2月耐久財受注の減少

昨日25日のドル・円相場は、東京市場では119円56銭から119円83銭で推移。欧米市場では119円24銭まで下落し、119円49銭で取引を終えた。

本日26日のドル・円は119円台で推移か。米国株安を意識してリスク選好的なドル買いは抑制される見込み。

25日の欧米市場では、2月米耐久財受注が予想外の前月比-1.4%となったことでNYダウなどの米国株は大きく売られる展開となった。2月の耐久財受注が大幅に減少したことによって、市場関係者の間では今年1-3月期の米国内総生産(GDP)の成長見通しを引き下げる動きが出ている。

2月耐久財受注が減少したことで、利上げ開始時期は9月以降になるとの見方が再び広がった。市場関係者の多くは、米金融政策に影響を及ぼす雇用やインフレに関する経済指標を重視しているが、経済成長率の鈍化を示唆する数値が提示されたことでインフレ見通しにも影響を与える可能性が高くなった。米株式市場は早期利上げを歓迎していないようだが、米経済の成長鈍化への警戒感は高まっている。《KO》

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