インデックスに絡んだ商いで上値抵抗を捉えるか/ランチタイムコメント

2015年3月5日 12:00

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記事提供元:フィスコ


*12:04JST インデックスに絡んだ商いで上値抵抗を捉えるか
 日経平均は反発。31.68円高の18735.28円(出来高概算9億5000万株)で前場の取引を終えている。4日の米国株安の流れを受けて利益確定の売りが先行したが、寄り付き直後につけた18655.36円を安値に、その後自律反発の動きに。
 東証1部の騰落銘柄は寄り付き直後は高安まちまちだったが、前引けでは値上がり数が過半数を占めている。規模別指数では大型、中型、小型株指数ともに小幅に上昇。セクターでは、鉱業、繊維、医薬品、銀行、小売などがしっかり。半面、金属、不動産、ガラス土石、ゴム製品などが冴えない。

 日経平均はプラスに転じてきており、押し目買い意欲の強さが窺える。ただし、前場段階では5日線に上値を抑えられている格好であり、年金資金等による買いによって、これを突破してくるかが注目されよう。インデックスに絡んだ商いによって5日線を突破してくるようだと、指数インパクトの大きい値がさの一角にも思惑的な資金が向かいやすい。25日線に跳ね返されたソフトバンク<9984>の動向も注目されそうだ。
 一方、期待された程の動きが見られないと、次第に利益確定に向かわせやすい。中小型株や低位材料株への短期的な値幅取りに向かわせそうだ。(村瀬智一)《FA》

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