注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープが急落、JFEHDは大幅に3日続落

2015年3月3日 11:33

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記事提供元:フィスコ


*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):シャープが急落、JFEHDは大幅に3日続落

シャープ<6753>:236円(前日比-18円)
急落。今期の最終赤字幅が従来予想の300億円から1000億円超に膨らむ見通しと伝わっている。つれて、主力2行に資本要請、1500億円規模の債務の株式化などが柱となっているようだ。予想以上の赤字幅拡大にネガティブなインパクトが先行、希薄化リスクなども警戒される状況に。

JFEHD<5411>:2848.0円(同-120.5円)
大幅に3日続落。野村では投資判断を「バイ」から「ニュートラル」に格下げている。目標株価は3100円を継続しているようだ。株価上昇によって割安感が薄れたとの見方。16年3月期の大幅増益などは株価上昇によって概ね織り込まれたと判断、一方で、中国鋼材市況の下落による業績面でのマイナス影響を、16年3月期前半には一定程度受けるとみているようだ。

SDエンター<4650>:1519円(同+130円)
買い気配。1株につき2株の割合で株式分割を実施すると発表している。基準日は3月31日。最低投資金額は従来の14万円から7万円に下がる。また、株主優待制度の一部変更を併せて発表。株式分割に伴って最低単元株式数を保有することになる株主向けランクを設定したほか、より多くの株式を保有する株主向けの高ランクを新設している。流動性向上や株主優待拡充が好感され、買いを集めている。

ワイエスフード<3358>:406円(同+59円)
一時ストップ高。アスラポート<3069>と資本業務提携すると発表している。国内にて原材料の共同購入によるスケールメリットを活かしたコストの削減や物流拠点の最適化に取り組み、シナジー効果を発揮する。また、海外展開でも協業を進めるという。ワイエスフードはアスラポートに対し自己株式287300株を割当てるほか、アスラポート株式を199300株(発行済株式総数の1.02%)取得する。

ノジマ<7419>:1764円(同+87円)
反発。アイ・ティー・エックス(ITX)の子会社化が完了したと発表。また、ITXの業績を反映し、15年3月期の業績予想を上方修正している。営業利益見通しは従来の35.00億円から57.00億円に引き上げた。最近までの業績動向では、4K対応テレビ等のAV商品が底堅く推移しているほか、堅調なスマートフォン販売やスマートフォン向けアクセサリーの販売好調もあり、売上高や営業利益・経常利益は予想を上回って推移しているという。《KO》

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