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腕を切断して置き換える「サイバー義手」、オーストラリアで患者に移植される
記事提供元:スラド
insiderman 曰く、 オーストラリアで、神経からの信号に反応して物をつかんだり運んだりといった操作ができる「サイバー義手」が3人の患者に提供された(Telegraph、Slashdot)。
義手を移植された患者らは、事故で腕の神経を損傷し、手を動かしたり物をつかむことができなくなっていたそうだ。記事によると、患者らの下碗部を切断し、代わりにロボットアームを接続。このアームは神経を流れる微弱信号を検知して動作するようになっており、実際に物をつかんだり、運ぶと行った操作が行えるそうだ。実際に患者らがこの義手でさまざまな作業をする模様を撮影した動画も公開されているが、動作はぎこちないものの、言われなければ義手とは気付かないほど自然に作業を行えている。
患者らは本来の腕の切断手術を行う前に9か月ほどのトレーニングを行い、続いて実際の腕と義手を併用して義手を操作できるようになったあと、腕を切断して義手を接続できるようにする、というステップを踏んだそうだ。なお、短期的にはこの「サイバー義手」は成功しているように見えるが、利用するには生身の腕を捨てなければならないという問題がある。そのため、長期的に移植患者らのその後を調べて評価しなければならない、と専門家は述べている。
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