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クロス・マーケティンググループ 14年12月期は積極投資で減益、今期は関連会社の子会社化で業績大幅拡大へ
*08:23JST クロス・マーケティンググループ---14年12月期は積極投資で減益、今期は関連会社の子会社化で業績大幅拡大へ
クロス・マーケティンググループ<3675>は19日、2014年12月期(14年1-12月)決算を発表。売上高は前期比29.4%増の81.41億円、営業利益は同26.1%減の5.36億円、経常利益は同30.5%減の5.21億円、純利益は同44.0%減の2.45億円だった。売上高は2桁増だったが、業容拡大に伴う積極的な人員の採用や本社移転に伴う関連費用の増加、新規事業への投資のほか、アジアへの事業展開等の積極的な推進により、減益となった。
セグメント別では、「リサーチ事業」は、13年8月に株式取得したMarkelytics及びMedePanel、13年11月に子会社化したユーティルが通年で寄与したこともあり、売上高は前期比23.4%増。「ITソリューション事業」は、積極的な新規顧客開拓や、既存顧客からの開発案件の継続的な受注や新サービスの提供などにより、売上高は58.1%増と前年を大幅に上回った。また、Webマーケティング事業とプロモーション事業で構成される「その他の事業」は、顧客開拓への注力が奏功し、売上高は257.2%増と大幅に拡大した。
15年12月期の通期予想については、売上高は前期比81.0%増の147.33億円、営業利益は同76.3%増の9.45億円、経常利益は同72.6%増の9.00億円、純利益は同93.9%増の4.76億円を見込んでいる。関連会社のリサーチ・アンド・ディベロプメント社の子会社化により、業績が大幅に拡大する。今後も新規事業・エリア展開に積極的に投資しながら、グループ全社での生産性の向上に努め、収益の向上を進めてゆく方針。
クロス・マーケティンググループは、ネットリサーチからスマートフォンアプリ開発・webサイト構築まで、webサービスのトータルサポートを展開する。近年は戦略の柱としてグローバル展開に注力。2012年から上海で事業展開し、13年はインド企業との資本提携に加え、シンガポールにも拠点を開設。今後も成長著しいアジアを中心に事業を展開し、「アジアNo.1マーケティングカンパニー」というビジョンの実現に向けて、事業の拡大を目指す。《AK》
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