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概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、EU外相理事会が対ロシア追加制裁を決定
*09:59JST 概況からBRICsを知ろう~ロシア株式市場は反落、EU外相理事会が対ロシア追加制裁を決定
【ブラジル】ボベスパ指数 49382.58 +1.21%
9日のブラジル株式市場は3日ぶり反発。主要指標のボベスパ指数は前日比590.31ポイント高(+1.21%)の49382.58で取引を終えた。48415.52から一時49522.27まで上昇した。指数構成銘柄での値上がりは41、値下がりは23、変わらず4であった。
ブラジル中央銀行が発表した週間エコノミスト調査で、今年の経済成長見通しがゼロ成長との見方になったことを受けて(前回+0.03%)、売りが先行した。しかし、資源・原料価格の上昇にともない、鉱山大手のヴァーレ(VALE3)や鉄鋼大手のウジミナス(USIM5)、石油ガス大手のペトロブラス(PETR3)が買われたことで、ボベスパ指数も反転上昇となった。
【ロシア】MICEX指数 1748.55 -0.39%
9日のロシア株式市場は5営業日ぶり反落。主要指標のMICEX指数は前日比6.90ポイント安(-0.39%)の1748.55で取引を終了した。1829.66まで上昇した後、1740.58まで下落した。指数構成銘柄での値上がりは25、値下がりは24、変わらず1であった。
独、仏、ロシア、ウクライナ4カ国首脳が、8日(日)の電話会談により、11日に4カ国首脳会談を開催することで合意。ウクライナ東部の和平実現への進展期待からロシア株は買いが先行した。ブレント原油先物相場の続伸も下支えとなった。しかし、欧州連合(EU)外相理事会が9日、対ロシア追加制裁を決定。発動は16日まで見送りで、4カ国首脳会談の結果次第としており、ロシア株の終盤の失速につながったとみられる。
【インド】S&PムンバイSENSEX指数 28227.39 (-1.71%)
9日のインドSENSEX指数は7営業日続落。ムンバイ証券取引所の主要30社株価指数SENSEXは前営業日比490.52ポイント安(-1.71%)の28227.39、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同134.70ポイント安(-1.56%)の8526.35で取引を終えた。
終始マイナス圏で推移し、終盤に下げ幅を一段と拡大させた。ギリシャ懸念の再燃や前営業日の欧米市場が軟調だったことを受け、両市場とも売りが先行。また、外国人投資家(FII)の売り越しが継続していることも指数の足かせに。FIIは6日まで6日連続の売り越しを記録した。
【中国本土】上海総合指数 3095.12 +0.62%
9日の上海総合指数は値上がり。主要指標の上海総合指数は、前営業日比19.22ポイント高(+0.62%)の3095.12ポイントと4日ぶり反発した。
朝安の後に買われる流れ。貿易統計の低迷や、新規株式公開(IPO)増加に伴う需給悪化などが警戒されて売られたものの、下値は固く、中盤からプラスに転じた。指数は先週末、約1カ月半ぶりの安値水準に落ち込んでいるため、値ごろ感に着目した買いが入っている。また、貿易統計の下振れなど直近で公表された経済指標が総じて弱いものだったため、市場の一部では、追加の金融緩和など当局が景気テコ入れに動くとの観測も流れた。《FA》
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