【木村隆のお宝銘柄】大阪チタニウムテクノロジーズは航空機向けの拡大で来期は大幅増益へ

2015年2月2日 10:35

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

 大阪チタニウムテクノロジーズ<5726>(東1)は業績に連動して出直り相場に突入の気配が強まってきた。1月28日に今2015年3月期の3四半期累計の好決算を発表したが、営業利益は20億1600万円(前年同期比7%増)を確保した。

 通期の予想は第3四半期累計を下回る営業利益20億円(前期比29%増)が打ち出された。超保守的な印象が強い。アナリストの見方は増額で一致している。新たな評価替え相場に移行すする可能性が強い。

 同社はチタン鉱石を製錬し金属チタンを製造しているが、中でもスポンジチタンでは世界トップメーカー。チタンは、軽量、高強度などの優れた特性を有するため、航空機、プラント配管類、メガネフレーム、ゴルフクラブなどの素材として用いられている。

 チタン事業では、輸出向けについては航空機製造が堅調に推移している。また国内向けについては一般産業向けが熱交換器用途、発電用途を中心に需要が回復傾向にある。

 四半期ベースの営業利益の推移は、第1四半期の13億2200万円から第2四半期1億4700万円にダウン、しかし第3四半期は5億4700万円へ回復、その盛り返しのまま第4四半期を迎える。

 アナリスト筋は今期の営業利益を23憶5000万円へ増額し、来期は51億円と大幅増益を想定している。業績の織り込みは、まだ初期段階に過ぎない。なお、1株当たり年間配当金予想については、これまで未定としていたが、今回、20円(前期は5円配)配当へ大幅増配を実施することを発表した。会社の勢いが感じられる。(株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
【狙い場・買い場】電気化学の今期2ケタ増益、株主重視で増配、利回り2.6%、インフルエンザ関連人気も(2015/01/24)
トヨタは高級ミニバン「アルファード」と「ヴェルファイア」をフルモデルチェンジ(2015/01/27)
【株価診断】好事業環境のレアジョブ、オンライン英会話の最大手、『日本人1000万人に英語を』、株価下値確認で仕込み場(2015/01/22)
日本エンタープライズ:「妊活」をサポートするアプリ『カップルノート』を、1月23日より提供開始(2015/01/26)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事