セーフィー、スマホとネットワークカメラで自宅を監視できる見守り・防犯サービス

2015年1月20日 10:03

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セーフィーは、スマートフォンとネットワークカメラで手軽に自宅や店舗をリアルタイムと録画映像の両方で遠隔確認することができる、クラウド型の見守り・防犯サービスを開発した(写真:同社発表資料より)

セーフィーは、スマートフォンとネットワークカメラで手軽に自宅や店舗をリアルタイムと録画映像の両方で遠隔確認することができる、クラウド型の見守り・防犯サービスを開発した(写真:同社発表資料より)[写真拡大]

  • クラウド型の見守り・防犯サービス「Safie」の利用イメージ(セーフィー社の発表資料より)

 ソネットが出資するIoT新会社セーフィー株式会社は19日、スマートフォンとネットワークカメラで手軽に自宅や店舗をリアルタイムと録画映像の両方で遠隔確認することができる、クラウド型の見守り・防犯サービスを開発したと発表した。

 新サービスの名称は「Safie」。カメラに電源を入れて、Wi-Fiでインターネット接続さえできれば、映像が自動的にクラウド録画され、どこからでも安全に高画質のHD映像で見る事ができる。

 カメラはIPX4防水が施されており、屋内だけでなく屋外でも設置可能という。動体検知で何か起こると、自分や家族のスマホに自動的にアラートが鳴る仕組みだ。

 従来の防犯・監視カメラよりも撮影データが活用しやすく、セキュリティ会社に申し込むよりも安価であることがメリットだという。料金は11,880円(税別・先着50名・3月納品)、15,840円(税別・限定800名・4月納品)、29,700円(税別・カメラ2台パック・限定50名・4月納品)などとなっている。予約申し込みはクラウドファンディングの「マクアケ」(https://www.makuake.com/project/safie/)で。(記事:町田光・記事一覧を見る

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