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【市場反応】米12月消費者物価指数(CPI)、ドル下落
記事提供元:フィスコ
*23:05JST 【市場反応】米12月消費者物価指数(CPI)、ドル下落
外為市場では米国のインフレ率の低下でドルが下落した。ドル・円は116円57銭
から116円34銭へ下落。ユーロ・ドルは1.1586ドルから1.1609ドルまで上昇した。
米労働省が発表した12月消費者物価指数(CPI)は前月比-0.4%と、予想通り11月
の-0.3%から一段と低下。景気後退時2008年以来で最低となった。前年比では
+0.8%と、11月の+1.3%から低下し2009年10月来の低水準となった。予想の+0.7%
は上回った。変動の激しい燃料・食料品を除いたコア指数は前月比0.0%と予想の
+0.1%を下回り2010年1月来で最低。前年比では+1.6%と、予想の+1.7%を下回り
昨年2月以来で最低となった。
【経済指標】
・米・12月消費者物価指数:前年比+0.8%(予想:+0.7%、11月:+1.3%)
・米・12月消費者物価コア指数:前年比+1.6%(予想:+1.7%、11月:+1.7%)
・米・12月消費者物価指数:前月比-0.4%(予想:-0.4%、11月:-0.3%)
・米・12月消費者物価コア指数:前月比0.0%(予想:+0.1%、11月:+0.1%)《KK》
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