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NY原油:反落で46.25ドル、需要先行き懸念で売り優勢
記事提供元:フィスコ
*07:02JST NY原油:反落で46.25ドル、需要先行き懸念で売り優勢
NY原油は反落(NYMEX原油2月限終値:46.25 ↓2.23)。50.31ドルから46.15ドルまで下落した。一時50ドル超に上昇していたが、石油輸出国機構(OPEC)月報での2015年米国産原油の供給ペース鈍化予想や、ブレント原油先物2月限の取引最終日に絡む買い戻し、などによるものとの見方。
しかし、OPEC月報では2015年OPEC産原油需要見通しが下方修正されたこと。この日発表の米国の1月フィラデルフィア連銀景況指数が大きく下振れで低下し、原油需要の先行き懸念が強まったことなどから、結局売りが優勢になった。《KO》
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