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注目銘柄ダイジェスト(前場):日東電工、三菱マテリアル、カネカなど
*11:34JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):日東電工、三菱マテリアル、カネカなど
日東電工<6988>:6840円(前日比+13円)
昨年来高値を更新。今期営業利益は1000億円強に達する見通しで、9年ぶりに過去最高を更新すると報じられている。会社側の従来予想は880億円、市場コンセンサスも900億円程度であり、ストレートにポジティブに捉える動きが先行している。スマホやタブレット向け部材が好調、円安も追い風になっているようだ。ADRでも3%前後の上昇となっていた。
三菱マテリアル<5711>:362円(同-18円)
大幅続落。銅を中心とした非鉄市況の下落が弱材料視される展開になっている。銅市況は2.6%安、一時は3%安となり、09年8月以来の安値となっているもよう。エネルギーコストの低下に伴う増産観測などが市況下落の背景のようだ。亜鉛やニッケル市況なども3%近い下落となっており、本日は同社のほか、住友鉱<5713>などの下げも目立っている。
カネカ<4118>:686円(同+38円)
大幅続伸。シティでは投資評価を「2」から「1」に格上げ、目標株価も680円から780円に引き上げている。塩素化塩ビ、モディファイヤー、「カネカロン」などが売上を大きく伸ばす見通しであるほか、足元の原油価格急落により、付加価値の高い同社製品は原料安を享受すると指摘している。来期は3割強の営業増益になると予想しているようだ。
キリンHD<2503>:1484.5円(同+32.5円)
買い先行。JPモルガンでは投資判断を「ニュートラル」から「オーバーウェイト」に格上げ、目標株価も1400円から1700円に引き上げている。2015年度業績のコンセンサス予想は高めだが、市場関係者の業績回復への期待値は低いと考えているもよう。むしろ、食品・飲料セクター内で稀少な低バリュエーションに注目したいと指摘。積極的な株主還元策も材料視されると考えているようだ。
レオパレス21<8848>:754円(同+21円)
大幅反発。みずほ証券では投資判断「買い」を継続、目標株価を800円から900円に引き上げている。12月の月次受注が前年同月比52%増と伸び率を高めていること、製造業の国内回帰や外国人労働者受け入れ制度見直しなどはテナント需要につながると見込まれること、利益剰余金のマイナス解消で来期の復配が見込めることなどを評価ポイントとしているもよう。
PALTEK<7587>:569円(同+39円)
続伸。14年12月期の業績予想を修正しており、営業利益は従来の7.80億円から10.21億円に引き上げられた。ドル・円相場が想定以上に円安となったため、仕入先に対して保有する仕入値引ドル建債権の評価額が大幅に増加。原価が押し下げられたことが増益の要因としている。本日は発表を受けて買いが先行し、一時615円まで急伸する場面も。
テクノホライゾ<6629>:278円(同+53円)
急伸。連結子会社のグラフインが本日から開催される「オートモーティブワールド2015」に、カメラを使用した先進運転支援装置(ADAS)、及びテストコースや公道の走行映像を録画しカメラ信号として再生できる「安全運転支援装置向けカメラ映像再現ユニット GT4A」を参考出品すると発表している。GT4Aは自動走行の研究、製品開発、評価テスト、デモンストレーションなどに活用できるという。
竹内製作<6432>:4605円(同-275円)
反落。14年3-11月期決算を発表しており、営業利益は前年同期比2.6倍の79.59億円となった。米国や欧州における需要増加によりミニショベルや油圧ショベル、クローラーローダーの売上が増加したほか、コストダウンによる原価低減や円安効果も増益に寄与した。通期業績については、営業利益が同2.2倍の96.40億円とする従来予想を据え置いている。一部では上方修正を期待する向きもあったため、予想据え置きに失望した売りが出ているようだ。《KO》
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