日経平均は大幅反落、16900円を下回る水準でもみ合いに

2015年1月13日 11:11

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記事提供元:フィスコ


*11:11JST 日経平均は大幅反落、16900円を下回る水準でもみ合いに
11時05分現在の日経平均株価は16891.60円(前週末比306.13円安)で推移している。連休中の米国株式市場でNYダウが大幅下落したことに加え、為替相場が円高方向に振れたことなどを受けて、日経平均は17000円割れからスタートした。その後も下げ幅を拡大し、一時16828.27円(同369.46円安)まで下落したが、売り一巡後は16900円を下回る水準でのもみ合いが続いている。

個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三井住友<8316>、ファーストリテ<9983>、マツダ<7261>など売買代金上位銘柄は全般軟調。ソニー<6758>や富士重<7270>の下げが目立っている。第3四半期決算を発表したイオン<8267>は6%近い下落。また、デリカフーズ<3392>、中国電力<9504>、愛三工<7283>などが東証1部下落率上位に。一方、JAL<9201>、アルプス<6770>、武田薬品<4502>などが堅調。小野薬<4528>は6%超の上昇。また、ネクステージ<3186>、フュージョン<4845>、理研ビタミン<4526>などが東証1部上昇率上位となっている。《HK》

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