1月9日のNY為替概況(118.55)

2015年1月10日 06:17

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記事提供元:フィスコ


*06:17JST 1月9日のNY為替概況(118.55)
 9日のニューヨーク外為市場でドル・円は、119円77銭まで上昇後、118円43銭まで反落し118円55銭で引けた。

米12月雇用統計で非農業部門雇用者数が予想を上振れたほか、失業率が予想以上に低下し2008年6月以降6年半ぶりの低水準となったことを好感したドル買いが一時加速。その後、平均時給の予想外の低下を受けて早期の利上げ観測が後退、債券利回りの低下に伴うドル売りに拍車をかけた。

ユーロ・ドルは、1.1763ドルまで下落後、1.1846ドルまで反発し1.1840ドルで引けた。ハンソン・エストニア中央銀行総裁の発言「ギリシャ選挙前の量的緩和(QE)導入は問題」にユーロのショートカバーが強まった。ユーロ・円は、140円98銭から140円22銭まで下落した。株安を嫌ったリスク回避の円買いが優勢となった。

ポンド・ドルは、1.5176ドルから1.5097ドルのレンジで上下に振れた。

ドル・スイスは、1.0216フランから1.0138フランへ下落した。

[経済指標] ・米・12月非農業部門雇用者数:前月比+25.2万人(予想:+24万人、11月:+35.3万人←+32.1万人)
・米・12月失業率:5.6%(予想:5.7%、11月:5.8%)
・米・12月平均時給:前月比-0.2%(予想:+0.2%、11月:+0.2%←+0.4%)
・米・11月卸売在庫:前月比+0.8%(予想:+0.3%、10月:+0.6%←+0.4%)
・米・11月卸売売上高:前月比-0.3%(予想:0.0%、10月:0.0%←+0.2%)《KY》

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