関連記事
日経平均は続伸、上げ幅縮小し17200円台前半で推移
記事提供元:フィスコ
*11:12JST 日経平均は続伸、上げ幅縮小し17200円台前半で推移
11時10分現在の日経平均株価は17247.03円(前日比79.93円高)で推移している。欧州中央銀行(ECB)による量的緩和観測や原油市況の上昇などを受けて、8日のNYダウは300ドル超の上昇。また、前日の引け後に市場コンセンサスを上回る決算を発表したファーストリテ<9983>が指数をけん引する格好となり、日経平均は150円超の上昇でスタートした。ただ、今晩発表の米12月雇用統計や週末の3連休を控え、買い一巡後は上げ渋る展開に。足元では17200円台前半での推移が続いている。
個別では、トヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、三菱UFJ<8306>、ファナック<6954>、ソニー<6758>などが堅調。ファーストリテ<9983>は一時3%超の上昇となり、昨年来高値を更新。マーベラス<7844>やNTTドコモ<9437>の上昇も目立っている。また、乃村工芸社<9716>、ジャステック<9717>、松屋<8237>などが東証1部上昇率上位に。一方、三住建設<1821>、三井住友<8316>、野村<8604>、KDDI<9433>、三井物産<8031>などが軟調。マツダ<7261>や第一三共<4568>は4%超の下落に。また、たけびし<7510>、池上通<6771>、一正蒲鉾<2904>などが東証1部下落率上位となっている。《HK》
スポンサードリンク

