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マザーズ指数は反発、主力株中心に買い戻し広がる/マザーズ市況
記事提供元:フィスコ
*16:27JST マザーズ指数は反発、主力株中心に買い戻し広がる
本日のマザーズ市場は、外部環境がやや改善したことを受けて相場全体に安心感が広がるなか、ミクシィ<2121>などの主力株を中心に買い戻し優勢の展開となった。一方、従前まで上昇の目立った12月IPO銘柄の一角などは利益確定売り優勢に。なお、マザーズ指数は反発、売買代金は概算で1605.72億円。騰落数は、値上がり125銘柄、値下がり63銘柄、変わらず13銘柄となった。
個別では、ミクシィのほか、サイバダイン<7779>、ワイヤレスG<9419>、オプティム<3694>などが堅調。OTS<4564>は急速に買い戻され、マザーズ売買代金首位に。また、インターワーク<6032>とFastep<2338>がストップ高となったほか、CANBAS<4575>、ASJ<2351>、まんだらけ<2652>、アクロディア<3823>の上昇が目立った。一方、サイジニア<6031>、U-NEXT<9418>、FFRI<3692>、アスカネット<2438>、UBIC<2158>などが軟調。データセクショ<3905>、MRT<6034>、クラウドワーク<3900>が10%を超える下落となるなど、マザーズ下落率上位10銘柄のうち8銘柄を12月IPO銘柄が占めた。《HK》
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