日本株見通し:第3次安倍内閣が発足、改めて長期安定政権への期待感

2014年12月24日 08:24

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記事提供元:フィスコ


*08:24JST 日本株見通し:第3次安倍内閣が発足、改めて長期安定政権への期待感

24日の東京市場は買い先行の展開になろう。23日の米国市場では、NYダウが5営業日続伸となり終値で初の18000ドル台に乗せた。7-9月期GDP確定値が前期比年率5%増と、改定値の3.9%増から上方修正され、11年ぶりの高い伸び率となったことが好感された。シカゴ日経225先物清算値は大阪比250円高の17850円、円相場は1ドル120円台後半で推移しており、主力株中心に買われることになりそうだ。

ただし、24日の欧米市場は短縮取引となり、25日はクリスマスで休場となる。そのため、商いは膨らみづらくなるため、買い一巡後はこう着感が強まる可能性もある。一方で、本日24日に特別国会が召集され、安倍総裁が首相に指名される見込み。第3次安倍内閣が発足する見通しであり、改めて安倍長期安定政権への期待感が高まる可能性がある。

個人主体になりそうであるが、政策関連などへの物色が強まりやすいほか、年末ラリーでの掉尾の一振を意識した物色意欲も高まりそうである。政策関連では、緊急経済対策に太陽光など再生可能エネルギーの普及拡大を目指す緊急対策を盛り込む方針を固めたと報じられている。蓄電池関連などに短期の値幅取りの動きがみられよう。そのほか、IPOでは綿半ホールディングス<3199>、ヨシックス<3221>、データセクション<3905>が上場する。過度な過熱はないとみられ、その分、初値形成後の動向が注目されよう。《TN》

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