日経平均は65円安でスタート、欧米市場の下落で利食い売り先行

2014年12月5日 09:18

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;17821.85;-65.36TOPIX;1438.90;-1.70

[寄り付き概況]

 日経平均は反落で始まった。前日の欧米市場の下落の流れを受けて利益確定売りが先行しているようである。ドラギECB(欧州中銀)総裁が会見で、来年1-3月期に現行の刺激策の効果を再評価すると発言。追加緩和策への期待が後退した。また、円相場はNY時間で一時1ドル120円台に乗せたことも、いったんは達成感を意識させている。5日の米国市場で雇用統計の発表を控えていることも、様子見姿勢につながる格好に。売買代金上位では高安まちまちであり、トヨタ<7203>、エーザイ<4523>、ホンダ<7267>、マーベラス<7844>、ソニー<6758>、日産自<7201>、MCJ<6670>などが堅調。一方で、ソフトバンク<9984>、JT<2914>、ファーストリテ<9983>、アステラス薬<4503>、富士重<7270>などが冴えない。セクターでは、空運、不動産、鉱業、その他金融、ゴム製品、輸送用機器がしっかり。半面、精密機器、食料品、情報・通信、小売、パルプ・紙、建設、倉庫・運輸などが軟調。《KO》

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