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注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、テルモ、荏原製など
*11:32JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ソフトバンク、テルモ、荏原製など
ソフトバンク<9984>:7890円(前日比-126円)
売り先行。NTTドコモ<9437>が来年2月に開始する光回線と携帯電話のセット販売の概要が明らかになったと一部で伝わっている。「ドコモ光」は回線利用料と接続料を合わせた月額料金が最終的に月5000円強となる見通しと。価格競争に対する警戒感などが先行する状況と見られる。KDDIなども売りが先行する格好に。また、アリババが前日に3%程度の株価下落となっていることも、同社にとってはネガティブ材料に。
テルモ<4543>:2709円(同-112円)
急反落。CB1000億円の発行を発表しており、潜在的な希薄化を嫌気する動きが先行している。転換価額は3893円となっており、前日終値2821円からは38%アップした水準に。潜在的な最大の希薄化は6.8%程度と試算されるようだ。株価が一定期間、この水準を30%上回らなければ株式転換できないなど、転換制限条項があるものの、ヘッジ売りなどの需給懸念も拭えず、ネガティブに捉える動きが優勢。調達資金は社債償還や生産設備の増強に振り向けるようだ。
荏原製<6361>:518円(同-12円)
年初来安値更新とさえない。SMBC日興証券では投資判断を「1」から「2」に格下げ、目標株価も820円から640円に引き下げている。原油価格急落によって外部環境に不透明感が増しているとして、業績予想を下方修正しているもよう。今期営業利益予想は360億円から345億円に、来期は414億円から360億円へ下方修正。コンプレッサー・タービン事業やポンプ事業の受注高予想を減額、足元の環境を踏まえると大型案件の受注は後ろ倒し傾向になる可能性が高いと考えているようだ。
田辺三菱製薬<4508>:1796円(同-51円)
売り優勢。シティでは投資判断を「2」から「3」に格下げしている。目標株価は1500円を継続。20年3月期からの業績下降局面が、今後半年間で株価に織り込まれると考えているようだ。業績ドライバーとなっている多発性硬化症治療薬ジレニアの2019年特許切れによる利益インパクトは大きいとの見方。2019年3期は632億円で営業利益の7割と予想している。《KO》
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