【株式評論家・海老原紀雄氏に聞く】選挙結果まではモミ合いの展開、今の相場には3つの流れ

2014年11月19日 10:55

印刷

記事提供元:日本インタビュ新聞社

上げ下げの荒い相場ですが。

営業日数20日間でほぼ3000円上げ、年初来高値をつけたわけですからスピード調整は当然です。しかも、7-9月のGDPがプラス予想からマイナスとなったのですから、びっくりした相場です。年内は高値圏での持ち合いでしょう。

解散、選挙も決まりました。

自公で過半数近く取ればアベノミクスを思い切って進めることができます。とくに、外国人投資家は安倍政権が強固なものになるとして、とくに短期のヘッジファンドでなく長期のペンションファンドが買ってくるものとみられます。自公で290議席以上取れるかを見守る展開とみています。

選挙までの相場の柱はいかがですか。

今の相場は、「ミドリムシのような夢を買う」、「安定配当の高利回り実力株を買う」、「株価だけを買う」という3つの流れがあります。これらの銘柄が、循環的に買われる展開だろうと思います。足元では「円安」メリット銘柄でしょう。とくに、トヨタ自動車は円安の本命でありアベノミクスを象徴する銘柄でもありますから年内相場の中心となる可能性があります。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

【関連記事・情報】
ダイキン工業は中期計画を1年繰り上げ達成が有力(2014/11/14)
日経平均がNYダウを猛迫、外国人投資家は解散・選挙での政局安定を前評価=犬丸正寛の相場展望(2014/11/14)
【編集長の視点】アビストは連続最高純利益を見直して株式分割の権利取りが再燃し反発(2014/11/14)
【高見沢健のマーケット&銘柄ウォッチ】富士フイルムHDの中期3カ年計画を評価、再生医療のリーディングカンパニーへ(2014/11/14)

※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。

関連記事