日経平均は反発、買い先行も上値追いの動きは限定的

2014年10月24日 15:31

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記事提供元:フィスコ


*15:35JST 日経平均は反発、買い先行も上値追いの動きは限定的
日経平均は反発。前日の米国株高や為替相場の円安進行を受けて、東京市場は買い先行でスタート。一時前日比238.09円高の15377.05円まで上昇したが、買い一巡後は上げ幅を縮め、15250円から15300円水準での推移となった。ニューヨークでエボラ出血熱の疑いのある患者に陽性反応と報じられたことなどから、外部環境に対する警戒感もあり、上値追いの動きは限定的だった。

大引けの日経平均は前日比152.68円高の15291.64円となった。東証1部の売買高は19億2575万株、売買代金は1兆8760億円と2兆円割れが続いている。業種別では、医薬品、機械、金属製品が上昇率上位となった。一方、下落したのは海運業、空運業、その他製品の3業種のみだった。

個別では、ソフトバンク<9984>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、三菱UFJ<8306>などが堅調。また、トヨタ自<7203>は業績観測報道や円安進行が好感され買い優勢となったほか、エボラ出血熱関連の報道を受け富士フイルム<4901>が買われた。その他、上期業績予想を上方修正した日立<6501>は上げが目立った。一方、リクルートHD<6098>、キヤノン<7751>、ソニー<6758>は軟調。業績に関する観測報道が伝わったエプソン<6724>や、リコールの影響が懸念されているホンダ<7267>も売り優勢となった。《FA》

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