エボラ感染警戒で次第に上値追いに慎重な展開に/後場の投資戦略

2014年10月24日 12:05

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記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;15258.29;+119.33TOPIX;1240.91;+8.57

[後場の投資戦略]

 日経平均は寄り付き直後に15377.05円まで上げ幅を広げたが、エボラ熱感染の報道をキッカケに、積極的な売買が手控えられてきている。報道を受けた今晩の米国市場の動向を見極めるまでは慎重姿勢は崩せず、後場はこう着感の強い相場展開の中、大引けにかけてはややポジション調整の動きを警戒しておく必要がありそうだ。引け後に決算が予定されているファナック<6954>の動向やソフトバンク<9984>、また、トヨタ自<7203>など自動車株などの動向を睨みながらの展開になろう。
 そのほか、物色はインデックスに絡んだ買いによって主力処が総じて堅調だが、次第に中小型株などにシフトする可能性もある。エボラ熱関連銘柄への物色も強まっており、短期的な値幅取り狙いの物色が中心になりやすいか。(村瀬智一)《FA》

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