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注目銘柄ダイジェスト(前場):エアーテック、日本コンベヤ、SUMCOなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):エアーテック、日本コンベヤ、SUMCOなど
エアーテック<6291>:1281円(前日比-149円)
大幅反落。エボラ熱の流行懸念を映し、関連銘柄として直近で人気化、前日まで3日連続でのストップ高となり、10月に入ってからの上昇率は2.7倍に達していた。本日は一転してエボラ熱関連が一斉に急反落の展開となっており、利食い売り圧力などが強まる状況となっている。同社のほか、帝国繊維<3302>、小津産業<7487>、富士フイルム<4901>、栄研化学<4549>など関連銘柄は軒並み安へ。WHOは本日にもセネガルで、ナイジェリアも順調なら20日にエボラ出血熱の感染拡大終了を宣言すると伝わっていることが利食い売り材料とされる格好に。
日本コンベヤ<6375>:259円(同+44円)
急伸で上昇率トップ。国土交通相では本日、JR東海<9022>が開業を目指しているリニア中央新幹線の着工を認可している。数カ月後には用地取得や工事が本格化していく見通しだ。想定通りの流れとはみられるが、関連銘柄には物色のきっかけ材料と捉えられているもよう。エボラ関連が本日は失速する中だが、短期資金のテーマ物色の動きは依然として旺盛。
SUMCO<3436>:1129円(同+60円)
急反発。足元のシリコンウエハーの出荷好調が買い材料視されているもよう。9月のシリコンウエハーの世界出荷量は前年同月比17%増、前月比6%増となり、3ケ月振りに過去最高を更新したようだ。とりわけ、300mmは、前年同月比25%弱の増加で過去最高を更新している。引き続き、需要の非常に強い状況が確認されている。
新光電気工業<6967>:694円(同+26円)
急反発。クレディ・スイス(CS)では投資判断「アウトパフォーム」を継続、目標株価を1000円から1200円に引き上げている。円安効果が大きいこと、アセンブリの新製品も徐々に立ち上がってくることなどから、今期以降の業績予想を上方修正している。今期営業利益67億円から86億円に、来期は128億円から164億円に増額。来期の市場コンセンサスに関しては100億円強の水準とみられる。
タダノ<6395>:1710円(同+125円)
急伸。前日に発表した業績予想の上方修正が買い材料視されている。上半期営業利益は従来予想の108億円から136億円に、通期では230億円から258億円に上方修正している。国内・海外ともに売上が順調に拡大したことが業績上振れの背景に。通期修正予想は市場平均並みの上方修正だが、保守的な要素が強く、再増額の可能性は高いと見られているようだ。上半期に関しては市場コンセンサスを上振れ、想定以上の足元の好業績を評価する流れに。
フィックスター<3687>:3245円(同+267円)
反発。カナダでの子会社設立と2014年9月期末配当の増額を発表している。同社の100%子会社である米Fixstars Solutions, Inc.が北米での業容拡大のため、カナダにFixstars Solutions Canada, Ltd.を設立する。また、2014年9月期末配当は従来予想の11円から12円に増額。発表を好感し、買いが先行している。
GMOクラ<3788>:1029円(同+82円)
反発。10月23日付で東証1部に市場変更すると発表している。TOPIX組み入れによるパッシブファンドの資金流入などを期待した買いが優勢。
ユーグレナ<2931>:1288円(同+78円)
大幅反発。武田薬品<4502>とユーグレナ(ミドリムシ)配合製品に関する包括的提携契約を締結したと発表している。両社は共同で一般用医薬品や医薬部外品、健康食品などでのユーグレナ配合製品の開発を検討するという。大手企業との提携による業容拡大を期待し、株価は急伸している。《KO》
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