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日経平均は215円安で後場スタート、輸出関連の弱さが目立つ
記事提供元:フィスコ
[日経平均株価・TOPIX(表)]
日経平均;15568.06;-215.77TOPIX;1272.47;-18.42
[後場寄り付き概況]
日経平均は前引け値から若干下げ幅を縮めて始まっている。ランチタイムの225先物は15550-15590円でのレンジが続いていた。昼のバスケットは売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=108円40銭辺りでの推移と、やや朝方からは円安に振れている。ソフトバンク<9984>など指数インパクトの大きい値がさの一角が指数を下押しさせているほか、トヨタ<7203>、マツダ<7261>など輸出関連の弱さが目立つ。一方、短期筋の資金は値動きの軽い中小型株の一角にシフトしており、FFRI<3692>、ミクシィ<2121>、トレックスセミ<6616>、JIA<7172>などが堅調。セクターでは水産・農林のみがプラス。一方で、輸送用機器、機械、鉱業が2%を超える下げに。《KO》
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