味の素は年初来高値を更新、目標株価引き上げやディフェンシブ性が追い風に

2014年10月8日 10:22

印刷

記事提供元:フィスコ


*10:22JST 味の素は年初来高値を更新、目標株価引き上げやディフェンシブ性が追い風に

味の素<2802>は年初来高値を更新。野村では投資判断「バイ」を継続、目標株価を1820円から2200円に引き上げている。リジン市況の変更や買収効果を織り込んで、来期以降の業績予想を上方修正しているようだ。来期営業利益は従来予想の820億円から880億円、前期比26%増益に上方修正、リジン市況上昇効果に加えて、海外食品、海外冷凍食品が寄与するとみている。本日はディフェンシブ性の高さなども物色の追い風に。《KO》

関連記事