NY金先物週間見通し:伸び悩みか、ドル高継続で安全逃避の金買いは増加せず

2014年10月4日 17:29

印刷

記事提供元:フィスコ


*17:29JST NY金先物週間見通し:伸び悩みか、ドル高継続で安全逃避の金買いは増加せず

■NY金先物
安値:1,190.30ドル
高値:1,224.00ドル
終値:1,192.90ドル
前週末比(騰落率):-1.85%

■下落、米国の早期利上げ観測の台頭やドル高を意識

NY金先物は下落。9月の米雇用者数の伸びが予想を上回ったことを背景に、利上げが早まるとの観測が強まった。欧米諸国の株安を意識した金買いが強まる場面もあったが、9月の米雇用統計が強い内容だったことから、早期利上げの観測が台頭し、米ドルが上昇したことで金先物の売りが再び活発となった。


■伸び悩みか、ドル高継続で安全逃避の金買いは増加せず

想定レンジ:1,180.00~1,220.00ドル

NY金先物は伸び悩みか。米ドル相場の上昇は続くとの見方は多く、金先物の反発は抑制される可能性がある。中東情勢の悪化は金相場に対する支援材料となるが、金利先高観で米ドル相場が下げ渋った場合、安全逃避の金買いが増える状況ではないとみられる。《TN》

関連記事