ダイヤモンドダイニング 子会社ゴールデンマジックが2社から九州料理店を事業譲受

2014年9月16日 08:10

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記事提供元:フィスコ


*08:10JST ダイヤモンドダイニング---子会社ゴールデンマジックが2社から九州料理店を事業譲受
ダイヤモンドダイニング<3073>は12日、子会社のゴールデンマジックが、関東圏で九州料理業態の店舗を展開している萩原商事から5店舗、サンクス社から3店舗、両社合計で8店舗の事業譲受について決議したと発表。
ゴールデンマジックは関東圏を中心に九州料理業態「九州 熱中屋」を主力業態として店舗展開を行っており、現在直営店舗69店、フランチャイズ店舗2店舗・ライセンス店舗6店舗の合計77店舗(9月12日現在)の運営を行っている。萩原商事及びサンクスの両社は、九州料理業態である「九州」「九州藩」の業態で店舗展開を行っており、両社からの事業譲受けを行うことにより、関東圏での店舗展開のスピードがより一層加速し、且つ、「九州」「九州藩」が蓄積したノウハウを用い、今後の更なる事業拡大が期待される。
なお、同社グループの8月の既存店売上高は前年同月比3.0%増と、2ヶ月連続で前年実績を上回っているほか、客単価が5.1%増と6ヶ月連続で前年実績を上回っている。飲食事業についても、売上高が同1.7%増と2ヶ月連続で上回り、客単価については同4.0%増と、6ヶ月連続で前年実績を上回るなど好調。今回の事業譲受けを受けた事業拡大に加え、スケールメリットを活かしたコスト低減等の様々なシナジー効果による成長が期待される。《TM》

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