関連記事
【NY午前外為概況】米8月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込み、ドル売り再開
記事提供元:フィスコ
*01:27JST 【NY午前外為概況】米8月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込み、ドル売り再開
15日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、107円31銭まで上昇後、107円01銭へ反落した。
約5年ぶりの高水準となった米9月NY連銀製造業景気指数を好感し一時ドル買いが優勢となった。その後、米8月鉱工業生産が予想外のマイナスに落ち込んだため債券利回りの低下に伴うドル売りが再燃した。
ユーロ・ドルは、1.2909ドルまで下落後、1.2951ドルへ反発。予想を下振れた米国の指標を受けたドル売り・ユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は、138円47銭から138円85銭へ上昇した。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.6249ドルから1.6228ドルへ下落した。
ドル・スイスは、0.9372フランへ上昇後、0.9341フランまで反落した。
[経済指標]
・米・8月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:+0.3%、7月:+0.2%←+0.4%)
・米・8月設備稼働率:78.8%(予想:79.3%、7月:79.1%←79.2%)
・米・9月NY連銀製造業景気指数:27.54(予想:15.95、8月:14.69)《KY》
スポンサードリンク

