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「NY為替」米8月鉱工業生産/設備稼働率、予想下振れドル売り
記事提供元:フィスコ
*23:16JST 「NY為替」米8月鉱工業生産/設備稼働率、予想下振れドル売り
外為市場では予想外のマイナスに落ち込んだ鉱工業生産を嫌気したドル売りが優勢
となった。ドル・円は107円31銭から107円01銭へ下落。ユーロ・ドルは1.2909ドルか
ら1.2951ドルまで上昇した。
米連邦準備制度理事会(FRB)が発表した米8月鉱工業生産は前月比-0.1%と、予想
外に1月来のマイナスに落ち込んだ。設備稼働率は78.8%と、やはり予想外に7月の
79.1%から2月来の低水準となった。7月分も+0.4%から+0.2%、79.2%から79.1%へ
それぞれ下方修正された。
【経済指標】
・米・8月鉱工業生産:前月比-0.1%(予想:+0.3%、7月:+0.2%←+0.4%)
・米・8月設備稼働率:78.8%(予想:79.3%、7月:79.1%←79.2%)《KK》
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