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日経平均は5日続伸、円安進行は追い風も3連休を控えて伸び悩む
記事提供元:フィスコ
*15:17JST 日経平均は5日続伸、円安進行は追い風も3連休を控えて伸び悩む
日経平均は5日続伸。ドル・円が107円台まで円安進行となったことが追い風となり、コア銘柄を中心に堅調推移となった。ただし、3連休を控えて様子見ムードも強く、買い一巡後は手仕舞い売りに押され伸び悩む格好に。
大引けの日経平均は前日比39.09円高の15948.29円となった。東証1部の売買高は27億4729万株、売買代金は3兆1194億円だった。業種別では、輸送用機器や機械、医薬品、電気・ガス、倉庫・運輸、銀行、精密機械などが堅調。一方、石油・石炭や建設、海運、証券、その他金融などが軟調だった。
個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>が連日で強い動きとなった。また、ソニー<6758>や日立<6501>、トヨタ自<7203>、富士重<7270>など、コア銘柄が買い優勢に。その他、SUMCO<3436>やスクリーン<7735>など、半導体関連の一角に上昇が目立った。一方、大成建<1801>や大林組<1802>など、大手ゼネコンが軟調。また、KDDI<9433>やNTT<9432>なども売り優勢となった。《OY》
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