川崎重工業はしっかり、為替相場の円安進行を好材料視

2014年9月12日 12:35

印刷

記事提供元:フィスコ


*12:35JST 川崎重工業はしっかり、為替相場の円安進行を好材料視

川崎重工業<7012>はしっかり。107円30銭の水準まで進んだ為替相場での円安進行が好材料視されている。全般的に内需関連から輸出関連銘柄への資金シフトが進んでいる印象。同社の場合、1ドル=107円台で進んだ場合の今期営業利益押し上げ効果は93億円、予想営業利益に対する影響度は12.7%などと伝わっており、あらためて円安によるポジティブなインパクトが意識される格好に。《KO》

関連記事