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【NY午前外為概況】米7月JOLT求人件数が予想下振れ、ドル伸び悩む
記事提供元:フィスコ
*00:40JST 【NY午前外為概況】米7月JOLT求人件数が予想下振れ、ドル伸び悩む
9日のニューヨーク午前の外為市場でドル・円は、106円05銭から106円30銭まで上昇した。米国の早期利上げ観測の再燃に上昇した米国債券利回り動向に伴いドル買いが優勢となった。その後、予想を下振れた米7月JOLT求人件数を受けてドルは伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.2874ドルまで下落後、1.2924ドルまで反発。ユーロクロス絡みの買いが優勢となったが、ウクライナ停戦への懸念、欧州の金利先安感に伴うユーロ売りに上値が抑制された。ユーロ・円は、136円79銭から137円24銭まで上昇した。日本の追加緩和観測を受けた円売りが継続した。_NEW_LINE__
ポンド・ドルは、1.6127ドルから1.6084ドルへ下落した。スコットランド独立の是非を問う住民投票への警戒感に上値が抑制された。
ドル・スイスは、0.9369フランまで上昇後、0.9337フランへ反落した。
[経済指標]
・米・7月JOLT求人件数:467.3万件(予想:470.0万件、6月:467.5万件←467.1万件)《KY》
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