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青山商事:8月の既存店売上高は2.3%減、礼服の販売が伸びず3カ月連続のマイナス
記事提供元:さくらフィナンシャルニュース
【9月9日、さくらフィナンシャルニュース=東京】
青山商事(東:8219)が8日に発表した8月の既存店売上は、前年同期比2.3%減だった。「洋服の青山」などが属するスーツ事業で礼服が伸びなかったことなどから、3カ月連続のマイナスとなった。既存店客数は同7.9%減、既存店客単価は同6.3%増だった。
また、スーツ事業単体での既存店売上高は同2.1%減、「キャラジャ」「セカンドストリート」などが属するカジュアル・リユース事業の既存店売上高は同8.3%減だった。
8月は出退店がなく、月末の総店舗数は前月と変わらず875店舗となっている。(岡野学)【了】
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※この記事はSakura Financial Newsより提供を受けて配信しています。
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