テラ 「バクセル(R)」の臨床研究結果について、米国がん学会の学会誌に掲載

2014年7月31日 16:29

印刷

記事提供元:フィスコ


*16:29JST テラ---「バクセル(R)」の臨床研究結果について、米国がん学会の学会誌に掲載
バイオベンチャーのテラ<2191>は30日、樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の臨床研究結果について、米国がん学会(AACR)の学会誌である「Clinical Cancer Research」に掲載されたと発表した。

学校法人慈恵大学東京慈恵会医科大学付属柏病院と共同研究を進めているものであり、進行膵がん及び胆道がんを対象として、抗がん剤を併用した、新規ペプチドであるWTIクラスIIペプチド並びにWTIクラスIペプチドを用いた樹状細胞ワクチン「バクセル(R)」の安全性及び有効性を評価するための前向き第I相臨床研究を進めていた。

本研究では、WT1クラスI及びクラスIIペプチドを併用した場合、WT1クラスIもしくはクラスIIペプチドを単独で用いた場合より生存期間が延長したとの結果が出ており、がん細胞に対してWT1特異的免疫反応を誘導したことが確認された。テラは今後、WT1クラスI及びクラスIIペプチドを用いた樹状細胞ワクチン「バクセル」の薬事承認取得に向けた取り組みを推進する。《TM》

関連記事