後場に注目すべき3つのポイント~ロボット関連やバイオ関連に資金が集中

2014年6月16日 12:16

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記事提供元:フィスコ


*12:16JST 後場に注目すべき3つのポイント~ロボット関連やバイオ関連に資金が集中

16日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。

・個人主体の売買は想定以上に活発
・ドル・円は101円86銭付近、東京株式市場の弱含みやイラク情勢への警戒感が重し
・ロボット関連やバイオ関連の上昇が目立つ、中小型株の循環物色が継続

■個人主体の売買は想定以上に活発

日経平均は反落。94.01円安の15003.83円(出来高概算8億4000万株)で前場の取引を終えている。13日のシカゴ日経225先物清算値は大阪比90円安の15050円だった。円相場は1ドル102円を挟んでの推移となるなか、利食い優勢のスタートになった。

ただ、15000円を割り込む局面をみせたが下げを加速する流れにはならず、15000円処でのこう着が続いている。東証1部の騰落銘柄は、値上がり806、値下がり840、変わらず168と高安まちまち。規模別指数では大型、中型がマイナスとなる半面、小型株指数のみがプラス圏で推移している。個人主体の売買は活発であり、ロボットやバイオ関連を中心に強い動きをみせており、マザーズ指数、ジャスダック平均ともに上昇。セクターでは鉄鋼、空運、その他製品、保険などが小じっかり。一方で、ゴム製品、鉱業、小売、海運、サービスなどが冴えない。

想定内の一服といったところであり、日経平均は引き続き15000円処でのこう着が続きそうである。ソフトバンク<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>がマイナス圏で推移しているため、方向性は出難いと考えられる。一方、個人主体の売買は想定以上に活発であり、特にロボット関連やバイオ関連への資金集中の動きが目立つ。

ロボットではサイバダイン<7779>、菊池製作所<3444>が揃って1万円の大台に乗せており、いったんは達成感も意識されやすいところ。しかし、他の関連銘柄への波及もみられるなか、良好な需給状況が窺える。また、バイオ関連についても連日で材料が出ている状況であり、長期的な調整が続いていたこともあり、リバウンド狙いの資金が向かいやすいようだ。

■ドル・円は101円86銭付近、東京株式市場の弱含みやイラク情勢への警戒感が重し

ドル・円は101円86銭付近で推移。ドル・円は、東京株式市場が弱含みに推移していること、イラク情勢への警戒感から上げ渋る展開。ユーロ・ドルは、1.3533ドルから1.3544ドルで推移。ウクライナ紛争への警戒感、ドラギ欧州中銀総裁によるユーロ安誘導などから上げ渋る展開。ユーロ・円は、137円86銭から138円08銭で推移。

12時15分時点のドル・円は101円86銭、ユーロ・円は137円92銭、ポンド・円は172円99銭、豪ドル・円は95円72銭付近で推移している。

■後場のチェック銘柄

・日経平均は15000円を巡る攻防、イラク情勢懸念などが重し
・ロボット関連やバイオ関連の上昇が目立つ、中小型株の循環物色が継続
・後場も出遅れ感のある中小型株を探る展開へ、動意付いた銘柄に資金が向かいやすい

☆後場の注目スケジュール☆

<国内>

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