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【木村隆のマーケット&銘柄観察】ブロードリーフは「産業プラットフォームサービス」の拡販を目指す
ブロードリーフ <3673> の展開力が注目される。同社は、整備・鈑金事業者等の自動車アフターマーケット関連事業者を中心に、約3万の顧客に、自動車部品等のデータベースを組み入れた業務アプリケーションや、ネットワークを通じた様々なサービスを提供している。
自動車のアフターマーケットとは、自動車を購入してからの、給油、自動車アクセサリーの購入、車検、点検、部品交換、車の売却、廃棄処理などの市場を指す。保有台数及び平均使用年数の増大・長期化の影響で車検件数が伸びているため、主要顧客である整備業者数も一貫して増加。平均使用年数長期化もありリサイクル部品市場も継続して拡大するなど外部環境は明るい。
事業は、顧客にソフトウェアやハードウェアのシステムを販売、それをソフトウェアやハードウェアの保守、サプライ部品販売などのシステムサポート分野が引き継ぐ。ネットワークサービス分野ではデータベースの更新サービス、リサイクル部品決済代行サービスなどを受け持つ流れだ。
同社は「産業プラットフォームサービス」の開発・拡販を通じ利益成長を目指す。これは、特定産業のビジネスで顧客が企画立案、コミュニケーション、意思決定、代金決済等のビジネスシーンにおいて利用されるビジネス上の情報基盤(プラットフォーム)を指す。産業プラットフォームは異業種間を連携するサービスを提供することができ、中期的な成長につながる。
今2014年12月期については、売上げ190億円(前期比5.4%増)、営業利益40億円(同7.0%増)と、やや慎重な見通しを明らかにしている。しかし、第1四半期の好調スタートに照らすと、増額への期待感が強まっていきそう。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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