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室内にネットカフェのようなプライベート空間を作る「ぼっちてんと」を発売
室内にネットカフェのようなプライベート空間を作る「ぼっちてんと」[写真拡大]
アウトドア用品などを販売するビーズは、同社の新しいブランド「BIBI LAB(ビビラボ)」から室内テント「ぼっちてんと」(型番:BT1-11)を発売すると発表した。色はソリストブラックのみで、価格は8,000円(税抜き)。
製品名の「ぼっちてんと」は、「周囲から孤立した存在」を指すインターネット上のスラング「ぼっち」から取ったという。同社では、パソコンルームや勉強部屋、ウォークインクローゼットなどへの利用を想定している。
このテントは、室内で、デスクとイスを丸ごと覆うようにして張ることができるテント。素材に黒い色を使っているため、内部は暗くなっている。天井を高さ160cmと低めにすることにより、安心感を生み出すという。さらに、専用のダイヤル錠が用意される。
出入口には、入りやすい大型のD型のドアを採用。また、天井1か所と左右2か所に開閉式の窓を設け、換気ができるようにした。また、テントの隅にはケーブル用の穴があり、パソコンなどのAC電源コードなどを通すことができる。
テントの組み立て時は、収納バッグを開くことで、テントが開くポップアップ式を採用したという。
サイズは、幅130×奥行130cm×高さ160cm。一般的な幅120cmのデスクが収まるという。質量は2.2kg。なお、折り畳み時は、直径63cm、厚み5cm の円形となる。素材はポリエステルとスチールを使用する。(記事:松本 茂樹・記事一覧を見る)
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