日経平均は100円超の上昇、ファーストリテなどが堅調

2014年5月20日 12:47

印刷

記事提供元:フィスコ


[日経平均株価・TOPIX(表)]

日経平均;14113.75;+107.31TOPIX;1156.11;+6.04

[後場寄り付き概況]

 日経平均は前引け値から若干上げ幅を縮めて始まったが、その後は上げ幅を広げてきている。昼のバスケットは14110-14130円辺りでのこう着が続いていた。昼のバスケットは金額が少なく、売り買いトントンとの観測。円相場は1ドル=101円50銭、1ユーロ=139円20銭辺りでの推移に。指数インパクトの大きいところでは、ファーストリテ<9983>が堅調。ソフトバンク<9984>は前引け値から上げ幅を広げている。その他、売買代金上位では、マイクロニクス<6871>、ヤフー<4689>、トヨタ自<7203>、大平金<5541>、クルーズ<2138>、キヤノン<7751>などが堅調。一方でミクシィ<2121>、三井住友<8316>が冴えない。個別では自社株取得枠設定を発表した日成ビルド<1916>が後場一段高をみせている。《KO》

関連記事