「ウクライナ情勢への警戒感から円じり高推移」

2014年5月19日 20:54

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記事提供元:フィスコ


*20:54JST 「ウクライナ情勢への警戒感から円じり高推移」
19日のロンドン外国為替市場のドル・円は、ウクライナ情勢への警戒感で、101円42銭から101円10銭まで弱含みに推移した。


ユーロ・ドルは、プーチン露大統領がウクライナ国境付近のロシア軍へ帰還命令を出したこと、ガスプロムとウクライナ暫定政権の間でガス債務の協議が進展しているとの報道で、1.3705ドルから1.3722ドルまで下げ渋る展開となった。
ユーロ・円は、139円14銭から138円68銭まで弱含みに推移した。


ポンド・ドルは、1.6806ドルから1.6825ドルで推移した。
ドル・スイスフランは、0.8909フランから0.8922フランで推移した。


[経済指標]
・ユーロ圏・3月建設支出:前月比-0.6%、前年比+5.2%(2月:前月比+0.4%、前年比+7.5%)


[要人発言]
・プーチン露大統領(ロシア通信)
「ウクライナ国境付近のロシア軍へ帰還命令」

・ドイツ連邦銀行
「ドイツの経済成長率は、第2・四半期に減速する見通し」《MY》

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