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NY為替:ドル・円は101円53銭、米住宅指標の上振れでドル買い優勢
記事提供元:フィスコ
*08:09JST NY為替:ドル・円は101円53銭、米住宅指標の上振れでドル買い優勢
16日のニューヨーク外為市場で、ドル・円は101円39銭から101円68銭へ上昇し101円53銭で引けた。予想を上振れた米国の4月住宅着工件数や住宅建設許可件数を好感し米国債券利回りが下げ止まったためドル買いが優勢となった。その後、発表された米国の5月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が改善予想に反し悪化したことを嫌気したドル売りが再燃し伸び悩んだ。
ユーロ・ドルは、1.3687ドルまで下落後、1.3719ドルへ反発し1.3694ドルで引けた。ウクライナ懸念、高債務国の債券利回りが上昇したことを嫌気したユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は、138円83銭から139円34銭へ上昇。
ポンド・ドルは、1.6798ドルから1.6841ドルへ上昇。ドル・スイスは、0.8900フランから0.8927フランへ上昇した。《KO》
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