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日経平均は大幅続落、米国株安を受けてリスク回避の売りが膨らむ
記事提供元:フィスコ
*15:29JST 日経平均は大幅続落、米国株安を受けてリスク回避の売りが膨らむ
日経平均は大幅続落。昨晩の米国株が、低調な住宅指標などが嫌気され大幅下落となったことを受けて、リスク回避の売りが優勢の展開となった。決算発表が一巡し手掛かり材料にも欠ける中で、日経平均は14000円水準での小動きに。
大引けの日経平均は前日比201.62円安の14096.59円となった。東証1部の売買高は20億4189万株、売買代金は1兆8903億円だった。業種別では、情報・通信や石油・石炭、電気・ガス、その他金融、銀行、海運、保険などの下落が目立ち、全セクターが下落した。
個別では、売買代金トップのソフトバンク<9984>が軟調。また、三菱UFJ<8306>や三井住友<8316>など、メガバンクもさえない動き。その他、決算発表を受けてJDI<6740>が大幅下落となった。一方、アマダ<6113>は株主還元策に対するポジティブなインパクトが強まり大幅高。また、好決算が評価され、SUMCO<3436>や日本ガイシ<5333>などが強い動きとなった。《OY》
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