タケエイは急落で年初来安値を更新、成長性鈍化で失望売りが優勢に

2014年5月16日 10:51

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記事提供元:フィスコ


*10:51JST タケエイは急落で年初来安値を更新、成長性鈍化で失望売りが優勢に

タケエイ<2151>は急落で年初来安値を更新。前日に決算を発表している。前期営業利益は32.4億円で前期比12%減益、従来予想の34億円をやや下回る着地となった。今期は26億円で同20%減益、市場予想の37億円を大幅に下回る水準へ。成長性鈍化を受けて失望売りが集まる状況のようだ。ここまで売上増に寄与してきた災害廃棄物処理再資源化事業の一巡などが響く格好に。《KO》

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