関連記事
【今日の言葉】成長の東南アジアだが、リスクも
記事提供元:日本インタビュ新聞社
『成長の東南アジアだが、リスクも』=南シナ海で、中国がベトナムとの間で資源開発をめぐって火花を散らしている。中国が石油掘削を始めたことにベトナムが抗議、船舶の衝突に発展している。
ベトナム国内では中国へ抗議のデモが発生、現地へ進出の日本企業は同じ漢字表記から間違われて投石などの被害を受けているという。「ウクライナ問題でアメリカなど欧米が有効な手を打てないことから中国が強行姿勢に出ているのではないか」(中堅証券)との観測である。
成長が期待される東南アジアではあるが、経済と軍事で大国化した中国の台頭は厄介な存在といえるようだ。日本企業の東南アジア進出が活発となっているだけに株式マーケットの波乱要因となりそうだ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【編集長の視点】エスクローAJはもみ合いも今期業績の減益転換を織り込み成長戦略に見直し余地(2014/05/08)
・【今日の言葉】ガソリン価格上昇(2014/05/07)
・【木村隆のマーケット&銘柄観察】アビストは自動車関連企業の好業績受け、増額に期待高まる(2014/05/07)
・【編集長の視点】DNCは反落も決算発表を先取りして割安直近IPO株買いが再燃余地(2014/05/07)
※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
スポンサードリンク
