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エフティコミュニケーションズ:14年3月期は大幅増益
■法人・コンシューマ事業共に増収大幅増益を達成
エフティコミュニケーションズ<2763>(JQS)は14日、14年3月期連結業績を発表した。
売上高358億37百万円(前年同期比21.9%減)、営業利益37億61百万円(同21.0%増)、経常利益41億13百万円(同25.2%増)、純利益26億54百万円(同50.7%増)と減収ながら大幅増益を達成した。
減収の要因は、第2四半期で、マーキングサプライ事業を事業譲渡したことによる。しかし、法人・コンシューマ事業共に増収大幅増益を達成したことから、全体では大幅増益となった。
今期については、法人事業では、LED照明販売に加え、新しい商材である自然冷媒ガスの販売を開始することから堅調に推移するものと予想されている。一方のコンシューマ事業では、一般消費者向けの販売については、訪問販売及び既存のコールセンターを中心に、光ファイバー回線サービスの販売による収益確保に努める。また、ストック型サービスの新規商材としてウオーターサーバーの販売も行う。更に、大阪市にコールセンターを新設し、事業の拡大を目指す計画。以上の取組を実施することで、売上高380億円(前期比6.0%増)、営業利益48億円(同27.6%増)、経常利益50億円(同21.6%増)、純利益28億円(同5.5%増)と増収増益を見込む。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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