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14日のNY市場は下落
記事提供元:フィスコ
[NYDow・NasDaq・CME(表)]
NYDOW;16613.97;-101.47Nasdaq;4100.63;-29.54CME225;14250;-160(大証比)
[NY市場データ]
14日のNY市場は下落。ダウ平均は101.47ドル安の16613.97、ナスダックは29.54ポイント安の4100.63で取引を終了した。ウクライナ東部での戦闘が激化していることが嫌気され売りが先行。昨日ダウ平均やS&P500指数が史上最高値を更新したものの、小型株で構成されるラッセル2000指数は3月の最高値から10%弱の下落となっており、小型株や成長株の売りに押されて引けにかけて下げ幅を拡大する展開となった。セクター別では、公益事業や電気通信サービスが上昇する一方で耐久消費財・アパレルや保険が下落した。
シカゴ日経225先物清算値は大証比160円安の14250円。ADRの日本株はトヨタ自<7203>、ソフトバンク<9984>、ホンダ<7267>、ファーストリテ<9983>、ブリヂストン<5108>、ソニー<6758>など、対東証比較(1ドル101.85円換算)で全般軟調。《TM》
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