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注目銘柄ダイジェスト(前場):キヤノン、IIJ、ガンホーなど
*11:33JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):キヤノン、IIJ、ガンホーなど
キヤノン<7751>:3241円(前日比+63円)
買い先行。1-3月期営業利益は前年同期比5割増の800億円前後になったもようとの観測報道が伝わっている。主力のカメラは利益率の高い高機能品の比率が高まっているほか、為替の円安効果なども収益の押し上げ要因につながったようだ。通期営業利益は期初計画を引き上げる公算とも。1-3月期の市場コンセンサスは700億円弱であったとみられ、想定外の大幅上振れ観測にインパクト強まる。
IIJ<3774>:2429円(同+125円)
大幅に3日続伸。富士通総研などと連携して、ビッグデータを他社と互いに活用しあう専門組織を設立すると報じられている。設立時には約30社が参加、2017年には300社への拡大を目指していくとされている。同社はビッグデータの分析などに使うクラウド環境を構築するもよう。ビッグデータ関連としての今後の位置づけの高まりを期待する動きが先行へ。
スクエニHD<9684>:1806円(同+121円)
急反発。ソニー子会社のSCEが全保有株をSMBC日興証券に売却と伝わっている。譲渡価額は153億円とされており、一株当たりでは1600円強の水準となる。SMBC日興証券では投資家に転売するもよう。保有株売却への警戒感はあったとみられ、過度な需給懸念などが後退する方向か。また、「ドラゴンクエストIV 導かれし者たち」が早々にセールスランキングの上位となっており、今後への期待感にもつながっている。
サンフロンティア<8934>:ストップ高買い気配
ストップ高買い気配。公募増資の実施を中止すると発表、プラス材料視されている。発表後の株価急落が中止の背景とされている。増資発表後、前日終値までの株価下落率は25%程度となっており、希薄化率を上回る水準であった。希薄化を織り込んだ分の反動が期待されるほか、増資中止に伴う売り方の買い戻しなど思惑視される状況に。
ライオン<4912>:562円(同-23円)
下げが目立つ。CB150億円の発行を発表している。当初転換価額は672円で前日終値からのアップ率は14.87%となっている。潜在株式の比率は7.46%となるもよう。希薄化を抑制するための制限条項などをつけているようだが、調達資金の使途は借入金の返済が中心ともみられていることで、中期的な希薄化を意識する動きが先行へ。
アルプス電気<6770>:1108円(同-66円)
下げが目立つ。特に材料は見当たらないが、メリルリンチ(ML)では今期業績予想を下方修正で、目標株価も1550円から1470円に引き下げている。前期営業利益は会社計画比上振れを想定も、今期営業利益は従来の360億円から335億円に下方修正。市場コンセンサスも10億円強下回ると見ている。子会社アルパイン<6816>の見通し下方修正が主因と。会社側ガイダンスを受けて、株価はいったん弱含む可能性もあるとしている。
ホットリンク<3680>:1745円(同+157円)
大幅続伸。昨日は、米ツイッターによるデータ分析企業の買収が思惑材料視されストップ高となった。また、本日は、ビッグデータの利用で300社が連携すると伝わり、ビッグデータ関連として一段と関心が高まる状況に。各社は個人の買い物履歴などのビッグデータを他社と互いに活用しあう専門組織を設立し、製品開発や販売促進などに生かすようだ。
クロスキャット<2307>:407円(同+80円)
急伸でストップ高まで。前期営業利益を3.7億円から4.0億円へと上方修正したことが好感されている。上期は一部不採算プロジェクトの影響で予想を下回ったものの、下期は順調に推移したことが背景と。同時に、前期末配当予想を1株当たり8円から10円へと引き上げており、株主還元策の強化も前向きに評価されている。
ガンホー<3765>:596円(同+63円)
大幅続伸。1-3月期営業利益が、前年同期比で約4割増の260億円前後になったもようだと報じられたことが材料視されている。主力のスマホ向けパズルゲーム「パズル&ドラゴンズ(パズドラ)」の課金収入が伸びることなどが背景。直前四半期からは1割程度の増益となる見込みで、業績モメンタムの鈍化懸念が後退する格好に。《KO》
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