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中国金融改革の遅れの主因、「銀監会VS人民銀行」
記事提供元:フィスコ
*09:03JST 中国金融改革の遅れの主因、「銀監会VS人民銀行」
中国銀行業監督管理委員会(銀監会)と中国人民銀行(中央銀行)との確執が金融改革の妨げになっているとの懸念が出ている。
国営銀行に近い銀監会と自由化の推進を主張する人民銀行との意見の対立が水面下で激化しているもようで、社債や企業のデフォルト(債務不履行)や「影の銀行(シャドーバンキング)」問題への処理のもたつきなどが不安視されている。
英フィナンシャル・タイムス(電子版、9日付)によると、預金保険の導入や金利自由化に遅れが生じている一因として、既得権益を保持している国営銀行が難色を示し、これに銀監会が同乗していることが挙げられるという。
このほか、デフォルト問題や国営銀行のバランスシート悪化、地方銀行の不良債権急増なども、銀監会と人民銀行との対立が解決の足かせになっているようだ。《RS》
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