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【木村隆のマーケット&銘柄観察】M&Aキャピタルパートナーズは今期好スタート、増額が有力に
M&Aキャピタルパートナー<6080>(東マ)が出直り態勢に入ってきた。同社は国内の中堅・中小企業マーケットを中心に、M&Aの仲介事業を手掛けている。国内の中小企業では60歳以上の社長の比率が一貫して上昇しており、2012年にはその比率は51.8%に達した。そのうち、後継者不在の企業が53.9%も存在する。
現在、社長が60歳以上の会社が約128万社、後継者不在企業が69万社あり、そのうち利益を計上している約25万社が、事業継承M&Aの対象企業と考えられている。従って、今後同社が成長を遂げていくには十分な市場が存在している。
そうした中で、同社は株式譲渡または事業譲渡による、中堅・中小企業の事業承継M&Aの提案。助言に特化、しかも経営資源を特定業界に投入して実績を積むことで、知見を高めると同時に業界内での信用力を向上させている。
同社の強みは売り手の中堅・中小企業のオーナーに対しM&Aのメリットを直接説明・提案する、直接提案型営業であるアウトバウンドマーケティングを推進していること。この方法は競合他社が少なく、社数の多い中堅・地場企業にアプローチできる強みがある。その一方で、ホームページの強化、WEB広告、大規模セミナー開催など反響型営業と言えるインバウンドマーケティングも強化している。
今2014年9月期の第1四半期決算は、売上げ4億1200万円(前年同期1億4100万円)、経常利益1億880万円(同6100万円)の好スタートを切った。今回据え置かれた通期見通しの売上げ13億200万円(前期比12.5%増)、経常利益5億8200万円(同2.9%減)については、アナリストサイドでは増額を想定する声が強い。(木村隆:日本証券新聞取締役編集局長を経て株式評論家)(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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※この記事は日本インタビュ新聞社=Media-IRより提供を受けて配信しています。
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